オバキュー

女性エンジニアとDE&Iの危機

多様性の否定は革新へのリスク

本来、「エンジニア」にいちいち性別の属性を付け加える必要はないはず。元々、女性技術者は歴史的にも重要な役割を担ってきましたが、表舞台に立つ機会すらなかったため、ロールモデルが圧倒的に不足しています。

日本では依然としてジェンダー格差が根強く、家庭内の不平等も影響を及ぼしています。特に母親エンジニアが抱えるキャリアの壁は深刻で、リモートワークやリスキリングの推進だけでは解決しません。

トランプ政権が強行に推進する、DE&I(多様性・公平性・包括性)に逆行する動きは、社会全体の成長とイノベーションにとっても大きなリスク。個々の事情や状況に応じた柔軟な働き方や制度の充実、フェムテックの発展などによって、より多くの女性がIT分野で力を発揮できる環境づくりが求められています。もちろんこれは、男性や非エンジニアにとっての課題でもあります。
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